2018/12/12 10:14

色々な財布がありますが、

私はいつも長財布にお札、小銭はコインキャッチャー財布。

免許証など以外のカード類はL型財布かカードケースに入れています。


財布の中に余計なものを入れたくないのと、

掃除がしやすく、手入れがしやすいためです。


コンパクトな財布も好きですが、

いつどこで、すごい人に出会うかわかりません。

いつどこで、ちゃんとしたお店にお邪魔するかわかりません。


いつも着ている服や靴のように、財布も手入れを行き届かせ、

何時でも堂々としていられるための長財布です。


自らが見ているように、

一角の人や店はしっかりと見ていると思います。





カードは最低限の4枚です。









小銭入れ部分が可動するのでお札の出し入れがとてもスムースです。


イタリアフィオッキ製の真鍮ホックで、しっかりと留まります。













今回使用している革(プエブロ)は、

イタリアはトスカーナ州ので生産されている

バケッタレザーを使用しています。

 

バケッタレザーを簡単に言うと、

「植物タンニンなめし」の後に「オイルを加える」ことで、

極上の経年変化を楽しめる革です。

 

プエブロや私のところで使用している革は、

ブライドルレザー、クロムエクセル、ルガトー、エルクレザー以外は、

全てこの「バケッタレザー」(タンニンなめしも含め)の世界最高峰に位置する革たちです。

 

 

プエブロの経年変化の様子です。


















手縫いで、すべての工程を一人で制作、

金具はイタリアの真鍮製フィオッキ社の最高級ホックを使用しています。






オイルケアは不要で、

普段は乾拭きのみのケアが、一番いいです。
汚れが付いたときや、たまに、固く絞った柔らかい布で拭き、

乾拭きしてあげるといいです。

(馬毛ブラシがおすすめです。)

 

他にもいろいろなラインナップがあります。





「プエブロ」は、

イタリアのトスカーナ地方にあるバダラッシカルロ社で

バケッタ製法(タンニン鞣し)で鞣されています。


イタリア語で、プエブロは「プエブロインディアン」の

集落を表し、

ワイルドさと温かみが混在する魅力的な革です。


佇まいは絵画のようで、エイジングは妖艶。



バケッタ製法が生む、たっぷりのオイルが

滑らかで手に吸い付くような手触りへ変化を実現します。



仕上げに表面を荒らすことで生まれる、

唯一無二の表情とエイジング。


使い込むことで、起毛の質感から滑らかに艶をまとい、

色は深みを増し、劇的とも言える変化をしていきます。


まさに、革新です。




幸せは旅であり目的地ではない。

踊れよ、誰も見ていないかの様に。

恋せよ、一度も傷ついた事がないかの様に。

歌えよ、誰も聞いていないかの様に。

働けよ、金が必要でないかの様に。

生きよ、今日が最後の日であるかの様に。

(アルフレッド・スーザ牧師)