2015/08/13 00:56
Many CHOICEの革小物は、機械を使わず全て手作業で制作しています。
人の手へ仕事を取り戻し、情熱を持った人の手仕事が生む「綾」の魅力、
職人の手仕事(革や道具)を、
私の手仕事を通し一人でも多くの人に伝えたいからです。
たくさんの使い捨てるものを作るよりも、生活の中に寄り添える物を少量でも作りたいと思っています。
どんなふうに作っているのかを簡単に書きますと、
✤型紙製作(何度も何度も試行錯誤しながら、制作していきます。)
✤裁断(革の部分部分で表情が違うため、完成図をを思い浮かべながら裁断していきます。)
✤穴あけ、(微妙なズレを手と目で確認しながら調整していきます。)
✤縫製(総手縫い。ミシンでは縫えない糸を使え、2本の糸で1穴を縛り上げるように縫うので、頑丈で、表情が豊かです)
✤コバ(革の断面)の磨き上げ(鉋、ヤスリ、染色・磨き・焼き・蠟引き・ワックスを繰り返していきますと木のような艶やかなコバになります。
市販の既成品は、この工程が一瞬ですが、うちでは作業の半分の時間を割いています。
コバ(革の断面)の仕上げ方には違いがあります。
今回は簡単に書きますので、もっと詳しく知りたいと思ってくれた方は下記を。
http://djembe311.exblog.jp/24139726/
大きく分けると
「磨き仕上げ」(作り手によって、工程は全然違いますが、革の断面を磨き・焼きこみ・蝋引き・染色などを繰り返し仕上げる技法)
「顔料仕上げ」(一般的には、革の断面に顔料を塗って終わりです。
丁寧に制作されている一部の方は、磨き仕上げの後に顔料を塗っている場合があります。)
「へり返し」(革を薄く漉き、断面を包むように折り返す技法)
Many CHOICEのコバ(革の断面を磨き・焼きこみ・蝋引き・染色・ワックスなどを繰り返し仕上げる技法)


市販の顔料を塗っているコバ。

こんな道具を使っています。






生活の中の一部になっている、いつも使う物を
自分の琴線に触れるものにするだけで、
丁寧に楽しくすることが出来ます。
生活の質を上げるには、だいそれたことではなく
日々を丁寧に生きることだとお思います。
安いか、誰かが良いと言っただけのいらないものを捨てて、
自分の琴線に触れる、本当にいるものだけを残せれば
人生は大幅にSimpleになると思います。
自分の琴線に触れるものにするだけで、
丁寧に楽しくすることが出来ます。
生活の質を上げるには、だいそれたことではなく
日々を丁寧に生きることだとお思います。
安いか、誰かが良いと言っただけのいらないものを捨てて、
自分の琴線に触れる、本当にいるものだけを残せれば
人生は大幅にSimpleになると思います。